病室で

 満塁ホームランには程遠かった。
 http://blog.neko-sama.jp/201110/article_1.html

 唯一の救いは、空振りでスリーストライクの瞬間、なぜかキャッチャーがボールを落とし、「振り逃げ」で1塁を駆け抜けることが出来た・・・ そんな気持ちだ。

 母が入院して早くも10日。回復の兆しが見えてきて、胸をなでおろす。今回ばかりは、うかつにも、母の体調の変化に気がつくのが遅かった。気をつけていたつもりだったが、あくまで自分の尺度であって、年配者への配慮と言えるものではなかった。

 10日前は、この病室で母が一番深刻な状況だったが、今は母より苦労を強いられている方がいらっしゃる。母の快復は本当にうれしいが、隣で苦労されている方を見ると、手放しでは喜べない。

 毎度思うことだが、健康である時はその有難味を忘れている。すぐ忘れてしまうから、何回もこのことを思い出し、後悔する。バカは死ななきゃ治らない・・・と言うが、まさしく私のことだ。

 皆が元気で退院できることを、心から願う。

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