テーマ:日記

一抹の寂しさ

 普段は母と私と「すざんぬ」(飼い猫の名前です。念のため。)だけの静かな家だが、トイレ周辺のリフォーム工事のため、この一ヶ月弱の間、常に職人が自宅を出入りし、賑やかな日々を過ごしていた。  工事は順調に進み、完成予想図と施工が気持ち良いほど合致し、設計者、職人、もちろん私も笑顔の中、引き渡しとなった。  お互いに礼を言い、玄…
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今朝の事故を聞いて 雑感

 生きていれば、いろいろなことがある。いろいろあるうち、一番最後が「死」なのだろうが、それにしたって、こんなむなしい最期があるのだろうか。  今朝起こってしまった、関越道でのバス事故。私も、何回も走ったことがある現場だが、走行が難しい場所ではない。合流点前後だから、プロのドライバーであれば、むしろ注意する場所だ。安易な想像はしたく…
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意図

 地震の起きた2時46分に黙祷をささげましょう・・・との報道が繰り返し流された。忘れないように・・・と、肝に銘じてから、パチンコをしに行った。  台に5000円札を入れ、500円分の玉を購入。打ち始めた直後、立て続けに玉が3個、スタート穴に入った。「付き合いが良い玉か・・・?」などと考えているうちに、いきなり魚群が泳いで行く(「海…
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K君のこと

 お茶の水の象徴とも言える「聖橋」を渡るたびに、高3の時のクラスメート、K君を思い出す。  1学年12クラスで、各45名前後の生徒がいたから、3年の時のクラス替えで「こんな人いたっけ?」と言うようなことが、事実あった。K君の顔はかろうじて見覚えはあったが、、どういう人かは全く知らなかった。  今思い出してみると、どうして懇意…
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淡い恋

 この年になって、そんな洒落たものなどないが、例えるならばこの言葉だろうか。  私には不釣り合いなスーパーブランド。店の敷居が高い。それでも眺めてみたかったので、堂々と店に入った。  店内を一回りし、母が喜びそうなものを見つけたので、近くにいた女性販売員に声をかけた。  制服をきちっと着こなし、とてもにこやか。スーパー…
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判断

 都心のど真ん中。行く手にJR中央線、山手線、京浜東北線、新幹線のガードが迫る。入口と出口は交差点になっていて、それぞれ信号がある。  入口側の赤信号で停車。直後に車が揺れた。やや強い地震だ。  どう行動する・・・? 先の大地震を教訓に、自分なりに物事を考えるようになった。  停車したここは大きなビルに囲まれているから…
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満塁ホームラン

 小学生の時、振ったバットにたまたまボールが当たり、センターオーバーの3塁打になってしまったことは、鮮明な記憶として今も残っている。確か、長打はその一本だけのはずだから、忘れるわけがない。  物心がついてからは、球技と言えばパチンコだけで、野球をやったことはない。  仕事や日常生活で、少々気がつきにくいことにふと気がつき、も…
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空港にて

 お盆休みも終わりに近い日の夕方、広島空港は里帰りを終え、首都圏に帰る人や家族で満席便が続いた。「次の便への振り替えにご協力いただける方は一万円・・・」のアナウンスに気をひかれながら、母の車いすを押して搭乗口に向かった。  優先搭乗のため地上職員に車いすを任せ、改札を通過。私達と一緒に小学生5~6年ぐらいの男の子も一緒に飛行機近く…
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「ついていた」わけ

 電話を切って、再びトラックを走らせた。  年に数回しか走らない、線路に沿った真っ直ぐな県道。加速途中で、側道から軽自動車が出てきた。危険は感じなかったが、「直前」に近い距離だったこと、その車の加速が今一つだったこともあり、「どこ見てんだろか…?」と思いながら、一定の距離を置いて追走していた。  2~300メートル走っただろ…
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高校野球埼玉予選を見ながら

 たまたまつけたテレビで、夏の甲子園の埼玉県予選の初戦「山村学園×小川」が中継されていたので、見ていた。  勝ち抜いてきたチームの試合ではないから、どことなくドタバタした試合展開だったが、それでも中盤からは落ち着きを見せ始め、9回表を終え1対1の好ゲームとなった。  9回裏、小川がノーアウト1、2塁のサヨナラのチャンス。2塁…
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道しるべ

 私の前に父がいたから、安心して何でもできた。  ある日突然、自分が先頭に立たされた時、世の中の荒波の厳しさに遅ればせながら気がついた。舵につかまるのが精いっぱいで、とても思うような方向に進めない。それでも、コースを外すまい…と、しがみついていた。  あれから16年。  今進んでいるのはどの方角なのか? 間違っていない…
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深夜作業中に思うこと

 私の仕事は昼間の作業があらかただが、突発的な機器の故障に対応するため、年に数回、深夜の作業をすることがある。  昼間、人手が揃っていれば数時間でめどがつく仕事も、深夜に少ない人員で、さらに必要なものが思うように手に入らないとなると、明け方まで作業が続くこともある。これをこの時間帯に仕上げなければならないのか…と、一瞬考えてしまう…
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心ないコメントとは?

 個人の好みはそれぞれある。自分が「これは素晴らしい」と思っても、他人にすれば何とも思わないものもあるし、他人が絶賛していることも、こっちにしてみれば、バカバカしいものも多々ある。それで良い。ただし、何が何でも自分の気持ち、考えを公の場で表現しなくても良いのではないか。  とある方が、生後数か月の障害がある子ネコを大事に飼っていた…
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この支出は戻ってくる

 手元から離れた金が、何か別の事で、結果的に戻って気そうな予感がする時がある。「そんなことはない。思い過ごしだ。いつも通り戻ってこない。」なんて、冷静な時は、予感に終わらないこともある。  旅先の旅館でくつろぎ、私の部屋の担当になった女中さんと話をしていた。身内の話をしているうちに、昨年、彼女のお父様が亡くなられたことを知った。急…
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逃げ腰

 若い時は、あと先をあまり考えず、勢いのままに突っ走ったこともあった。  年齢を重ね始め、社会的にいろいろな責任を負うことを理解してからは、変なリスクを負うようなことはしないよう、気をつけるようになった。  何事も正面衝突は避けたいと思っているから、かわし方や逃げ道も考えるようになった。  それらが社会の中で生きていく…
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仲間を信じろ

 とある資格を取得するために、教習所みたいなところへ通った。  数日かけて授業を受け、学科試験は難なくパスし、3人一組で実技に移った。経験のないことをやるのだから、最初は我ながらトンチンカンなことをし、講師にいろいろな指摘を受け、頭を整理してさらに練習をして、試験に臨んだ。  指摘を受けたところは注意してやったが、その他のと…
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神 再び・・・

 旅先での出会いは、とても印象が強い。  ネコなんて、いつも同じ場所にいるわけがなく、旅先での彼らとの出会いは、二度とかなわないほうが多いに決まっている。それでも、再びその地に出かけた時は、もしかしたらその辺を歩いているかな・・・なんて、探してしまう。  旅先での朝のウォーキング。再び「祠(ほこら)」の前を通過する。「いる訳…
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卒業シーズンに思う

 幼稚園にいる時は強がっていたけれど、卒園式を終え、帰宅してから涙を流した私を、母は優しく慰めてくれた。自分だけが違う小学校へ行くことの不安が、とても大きかった。  小学校の卒業式の時は、前日まではみんなが笑顔だったけれど、式後のホームルームで、クラスのアイドル的存在の女の子が涙しているのを見て、驚いたのと同時にその子のことがもっ…
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神降臨!?

 旅先のホテル近くの公園の片隅に「祠(ほこら)」がある。前を通るときは、手を合わせる地元の方も数多くいらっしゃる。よそ者の私が手を合わせても悪くはないだろうが、「あんた、誰?」と神様に聞かれるのもちょっと気恥ずかしいので、いつも心の中で手を合わせていた。  まだ薄暗いある日の早朝、ウォーキングの途中に祠の前を通ったら、熱心に手を合…
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文化祭で

 「最高学府」として自他共に認める大学の文化祭は、例年以上に賑わっていた。  ごった返す模擬店街を、母の車いすを押しながら歩いている途中、静かそうな女子学生が私たちに声をかけ、チラシをよこした。見ると、喫茶店兼合唱グループの発表をやっていると書かれている。特に興味はなかったが、小声で、やや恥ずかしげではあるものの、熱心さを感じられ…
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バーチャル・ラブ

 「その顔で・・・? ハハハ、面白い冗談だ。」と、友達に言われるが、私の性格だからしょうがない。  私はこの顔なのに、美人が好き。実は面食いなのだ。ただし、妥協も知っている。事実、一度の結婚の際は、かなりの妥協をした。本人がいないから、何とでも言えるのが幸いだ。  中肉中背で、おでこが広くて目が大きくて、おっぱいがまぁまぁ大…
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最終日

 私は三越の関係者ではないが、見慣れた「華ひらく」の包装紙が池袋から消え去るのは、やはり寂しい。通い慣れたデパートには残ってもらいたいが、経営側からすれば採算の合わない店舗は閉鎖を考えるのは当然であり、消費者としては、時代の流れとして受け止めるしかない。  地下の食料品売場には、何回足を運んだのか見当もつかない。自分の好みは決まっ…
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食料品売場にて

 老舗デパートの食料品売場に、かわいらしい女性がいる。商品購入のきっかけが、販売員の美貌に左右されてしまうのは、私だけではあるまい。愛想が良く、応対も丁寧となれば、ついつい売場に足を運びたくなってしまう。  姿を見ることができるのは、そこへ2~3回行って1度ぐらいだから、他にやっていることがあるのかな・・・ なんて想像していた。売…
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母の一言

 東京マラソンで、松村邦洋さんが倒れたことは大きく報道されている。立派な体格ゆえ、42.195キロの時間内完走は、ちょっと大変じゃないか・・・? とは、多くの人が思うことだろう。毎日、規則正しい生活をしながら、入念な準備をしていれば話は別だが、職業柄、きっと不規則な生活の中、準備などいくらもできていなかったのではないだろうか。メディアへ…
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サービスエリアにて

 高速道路のサービスエリアに後付けされた「ETCスマート」の入口から中に入るのは、破れたフェンスからネコが出入りするのに似ているかな・・・ なんて思ったりする。畑の中を走る農道から、一気に高速道路へ入るギャップがそう感じさせるのかもしれない。  ねこの気分を味わいながら一旦停止式のETCゲートをくぐると、そこはサービスエリアの駐車…
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「交差点」の後に

 「交差点」の一件が終わった夜、実はパチンコをしに行った。  するべきことを終えた安堵感はあったが、威勢は悪い。静かに夜を過ごすのも大事だが、気落ちしたまま月曜の仕事を迎えるのもどうか・・・ パチンコに負けたら気落ちはどん底だが、それでも出かける気になった。  夜7時を過ぎてから店に入った。どの台をやったって出やしないのは目…
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北海道から九州へ 

やってみたいことの一つだった。 羽田から飛行機に乗り、那覇に降り立った時の気温差は感じた経験があるが、他の区間で同じことを感じられるとすれば、札幌~福岡だろ・・・と、ずっと思っていた。 マイルがだいぶ貯まったけど、全部使ってしまうと次の楽しみがなくなるから、一部を使って旅に出た。 東京~札幌は国内有数の幹線。運航便数を…
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交差点

 3ヶ月の間、見舞いのために左折していた交差点を今日は直進する。今までの用事としては、二度とここを左折することもないのかと思うと涙が出る。  散髪で世話になったベテラン技術者Hさん。私が想像していたより、かなりの経歴を持っていたらしい。  通ったのはせいぜい4年、回数にしたら40回ほどなのだろうか。その1回だって、接している…
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再スタートの時・・・か?

 以前は、私の得意先であり大事なお客様、今はその関係を保ちつつ、友人として付き合い始めた方が、奥さんと一緒に遊びに来てくれた。  1か月前に呼ばれた結婚式では、両家の喜びが本当によく感じられ、目頭が熱くなるのと同時についつい讃美歌を大きな声で歌ってしまい、「聖歌隊」のお姉さんたちの視線をも感じた。ご主人は私より一回り年下、奥様はさ…
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パチンコをしながら・・・

 週末の夜、いくらも客がいないパチンコ屋の隅っこで、ボーっとしながら玉をはじいていた。当たらないのは毎度の事で、打ち出される玉の淡々としたテンポは、高速道路を走るときのタクシーのメーターの上がり具合に似てるかなぁ・・・ なんて思う始末だった。  すると突然、渋い声で  「波動砲を打つのは・・・ お前だ!」と言われ、ギョッとし…
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